(旧)国際短波放送情報

海外からの日本語短波放送を中心に、メディア関連の様々な話題を紹介します

2014年08月

中国国際放送の日本語番組では27日,『中日交流カフェ』 の中で 『最年少リスナー,
最高齢リスナーは何歳ですか』 と尋ねるリスナーのお便りを紹介し,パーソナリティの
斉鵬さんと高橋恵子さんは,概ね次のように答えた。

  最年少リスナーは小学生,10歳くらいの子どもで,最高齢の方は
  90歳以上の方です。もしかしたら,『わしゃ,100歳を越えとるけれど,
  聴いとるよ!』 という人がいて,お便りをくださらないだけかも知れません
  ので,90歳以上で,『私が最高齢!』 と思う方は,ぜひお便りでお知らせ
  いただきたいと思います。
  それにしても,80歳くらいの差があっても,皆んなが楽しんでくれると
  言うのは有難いことですし,逆に言うと,10歳の人にも,90歳の人にも,
  100歳の人にも,楽しんでもらえるような番組を作らないといけませんね。
  ぜひ,ご意見,ご希望等あったら,お寄せください。

中国国際放送のホームページは次のとおり。
http://japanese.cri.cn/

宛先は次のとおり
http://japanese.cri.cn/782/2008/11/30/1s131039.htm

イメージ 1

音声や映像などを同時に流せる 『V―Lowマルチメディア放送』 を推進する
エフエム東京などは,V―Low放送で災害情報を受信できる防災ラジオを
発売すると発表した。当面は地方自治体向けに9月から受注を始める。
共同通信が紹介している。
http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014082701001993.html

報道発表資料は次のとおり。
https://www.kagaht.co.jp/news/pdf/2014/TOKYO_FM_KHT_RADIO_VL1_0827.pdf

イメージ 1

≪ 日本関連情報を探す ≫
ミュンヘン滞在も,残すところ,あと2日となった。
そろそろ,日本の情報が懐かしくなってくる。
ホテルのロビーに置いてあるドイツ語の新聞では,内容が全く読め
ないから,パラパラめくりながら,日本関連の固有名詞を探したり,
写真を眺めるだけである。

ドイツを旅行中に,サッカー・ワールドカップが開幕した。
新聞各紙のスポーツ面には関連の記事が踊っている。その中に,
地元ドイツで活躍している岡崎慎司選手の写真を見つけて,嬉しく
なる。ただし,記事の内容は解らない。

別の新聞の最終ページには,世界の 『天気予報』 が載っている。
天気図はヨーロッパ,北米,アジアのもので,各地の天気と気温は
前日の 12:00 UTC (世界協定時) 現在で観測されたものである。
“UTC” が,ラジオの世界だけでなく,こんなところにも使われている
ことに驚く。東京は “Tokio” と掲載されていて,ドイツの新聞である
ことを実感する。

( ドイツ・チェコ旅行記一覧 )
http://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/folder/1096319.html?m=l

KBS日本語放送は26日放送の 『玄海灘に立つ虹』 で,BCL復活組のリスナーと
ネットで聴いているリスナーに対して,『一言だけでも良いので,お便りを送ってほし
い』 と呼びかけた。
同番組では,リスナーからのお便りを紹介し,それに関連して,パーソナリティの
金明順 (キム・ミョンスン) さんと中枝紫織さんが,概ね次のように語った。

  毎週のように,昔のリスナーさんからお便りをいただいていて,
  ビックリすることが多いんですよね。
  36年振りとかね,スゴイですね,
  
  ラジオの世界って,私が知っている歴史よりも,全然・・・,ラジオの
  歴史をご存知の方が多いんじゃないですかぁ。
  だから,ほ~っ,ほ~っ,って,いつも,すごく,驚きとか感動とか,
  多いんですけどね。

  多分,久しぶりにBCLを復活したけど,まだお便りは送っていないとか
  言う方も多いかと思うんですよ。
  いっぱい,いらっしゃるんじゃないかな。
  ぜひ,どんどん送っていただければ,と思うんですけどね。

  あとね,ネットでお聴きになっている方って,やっぱり,お便りとか,
  少ないと思うんですよ。
  『受信報告書』 っていう感じじゃないかも知れないですからね。

  『受信報告書』 じゃなくても良いし,本当に一言だけでも,『聴いて
  いますよ・・・』 みたいに,いただければと思うんですけどね。

KBS日本語放送のホームページは次のとおり
http://world.kbs.co.kr/japanese/

宛名等は次のとおり。
http://world.kbs.co.kr/japanese/contact/index.htm

イメージ 1

ビルマ (ミャンマー) の短波放送 Democratic Voice of Burma (DVB) は10月末を
以って,少数民族の言語を使用するラジオ番組を廃止するという。
Burma News International が伝えている。
http://www.bnionline.net/index.php/news/imna/17383-dvb-ends-radio-broadcasting.html

その Burma News International は,"Myanmar State Based Media Guide 2014" を
発刊し,同国におけるメディア事情を分析リポートしている。
http://www.bnionline.net/images/2014/pdf/Myanmar-State-Based-Media-Gudie-2014.pdf

また,Asahi Shimbun GLOBE のサイトでは,『ビルマ軍事政権を揺さぶる映像の力』
と題する記事を掲載し,『ビルマ民主の声』 (Democratic Voice of Burma,DVB) の
衛星テレビ放送について紹介している。いつ時点の記事かは不明である。
http://globe.asahi.com/mediawatch/100524/01_01.html

Democratic Voice of Burma (DVB) のホームページは次のとおり。
http://www.dvb.no/

イメージ 1

≪ ニュルンベルク中央駅 ≫
ニュルンベルク中央駅は重厚な建物である。
開業は1888年というから,東京駅開業 (1914年) より26年ほど早いこと
になる。
ウィキペディアの解説によれば,当初はネオゴシック様式の建物であったが,
1900年にはネオバロック様式に改築された。第2次世界大戦末期のニュル
ンベルク空襲により,駅舎は激しく破壊され,数日間にわたり業務を休止した
こともあったという。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%AF%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E9%A7%85

駅前から発車する路面電車に乗れば,市内を車窓見学することができる。
また,地下鉄も走っているので,周辺の歴史的建造物や観光施設を巡るのに
便利である。

ニュルンベルクの一日観光を終えて,電車でミュンヘンに戻る。
16時02分発,17時18分着の予定である。
車内はガランガランである。

( ドイツ・チェコ旅行記一覧 )
http://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/folder/1096319.html?m=l

イメージ 1

"家電 Watch" のサイトに,『わたしの思い出家電』 と題するコーナーが開設されていて,
このサイトの読者が投稿した,自宅にある,もしくはあった懐かしい家電製品を,それに
まつわる思い出とともに紹介している。
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/readers/memories/

( 今回紹介分 )
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/readers/memories/20140825_663227.html

( 既紹介分 )
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/readers/memories/20130924_616272.html
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/readers/memories/20140224_633370.html
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/readers/memories/20140428_644874.html
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/readers/memories/20140519_648617.html
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/readers/memories/20140602_650926.html
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/readers/memories/20140609_651044.html

イメージ 1

今年の夏は,新聞,テレビ,ラジオとも 『戦争』 に関する記事や
番組が,これまでより多い印象がある。

東京新聞は,次のような話題を紹介している。
東急東横線日吉駅の近くに,旧海軍東京通信隊蟹ケ谷分遣隊の
耐強受信所があった。1930年,電波の通りの良さから短波受信
専門の通信隊が置かれ,米海軍の暗号などを傍受・研究していた
という。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20140821/CK2014082102000130.html

イメージ 1

≪心癒される風景≫
ニュルンベルクの町は,その中心部を東西にペグニッツ川が流れている。
そのペグニッツ川に架かるムゼウム橋からの眺めは最高である。
青い空に白い雲。川辺に繁る木々の緑。レンガ造りの古い建物。そよ風に
微か動く川面。
13~14世紀に生きていた人々も,この風景を見て,心が癒されていたの
だろうと思うと,数世紀の時空を超えて,この地の人々と一体になれた気分
になった。

道に迷っているときに見つけた,スープランチの店に入った。
ドイツ語で書かれたメニューは全く読めないので,ウロチョロ見渡していると,
店の壁に主なメニューの写真が貼ってあったので,その中から,見映えの
良い2種類のスープをオーダーした。

それほど濃厚ではなく,老体にとっては,有難い。味付けも大変美味しい。
惜しむらくは,例によって,塩味がちょっと強い。小さな黒パン3切れが添え
られている。お腹に余裕があれば,パンは食べ放題である。ワインかビール
が欲しいところだが,昼間でもあり,ここでも我慢した。代わりに,ボトルの水
を注文した。

( ドイツ・チェコ旅行記一覧 )
http://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/folder/1096319.html?m=l

『モンゴルの声』 日本語放送は22日,23日の両日,今年4月にウランバートルで
開かれた 『第4回国際馬頭琴ナーダムコンクール』 の特集番組を放送した。
番組では,同局の日本人スタッフの一人で,同コンクールに参加した金井伸子さん
の演奏も流された。入賞者へのインタビューの後,日本人参加者が全員で弾いた
『さくら』 の音色を紹介した。

『モンゴルの声』 日本語放送のホームページは次のとおり。
http://jp.vom.mn/

番組アーカイブは次のサイトで聴くことができる。
http://jp.vom.mn/c/-1?t=4

※ 『モンゴルの声』 日本語番組の放送スケジュールは次のとおり。
  19:30-20:00 JST 12085 kHz
  24:00-24:30 JST 12015 kHz

※ 『モンゴルの声』 日本語課では,本年10月に東京と大阪で
  リスナーの集いを開催する予定となっている。
  http://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/33932871.html

↑このページのトップヘ