(旧)国際短波放送情報

海外からの日本語短波放送を中心に、メディア関連の様々な話題を紹介します

2014年12月

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グアムのKTWRから,紙のベリカードが航空便で送られてきた。先日の
電子ベリカードに続き,アナログ短波の受信では2枚目となる。英文の
スケジュール一覧と,キリストについての解説冊子が同封されている。

同放送の日本語番組は 『フレンドシップラジオ』 において制作されており,
原則的には受信報告書は,番組を制作している 『フレンドシップラジオ』 宛
に送り,同局で確認のうえ,KTWRに転送し,ベリカードはKTWRから返信
されることとなっている。
http://friendshipradio.net/ktwr.htm#pageLink06

放送スケジュールなどは次のとおり。
http://friendshipradio.net/ktwr.htm#pageLink04

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台湾国際放送から,『黄金珍蔵版 鄧麗君 紀念専輯』 というタイトルのCDが
送られてきた。4月に放送されたクイズの賞品である。
中国語バージョンの曲だけではなく,日本語の曲も含めて,CD10枚に150
ほどの曲が収められている。

夫婦そろってテレサ・テンのファンで,台北市郊外にある彼女の墓碑公園を
訪ねたこともあり,思わぬプレゼントに大喜びである。

CDの他にも,台湾らしい深紅のデザインの年賀状と 『台北市民の足・MRT』
のリーフレットが同封されている。

台湾国際放送のホームページは次のとおり。
http://japanese.rti.org.tw/

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広島県の中国放送ラジオから,ベリカードが送られてきた。
カードの写真は,同局の沖美ラジオ送信所の全景である。

12月初めに鹿児島県を旅行し,鹿児島市内のホテルで受信した。
夜,東京のTBSラジオの報道番組を聴きたいと思い,ローカル局で
ネット中継している局があれば安定して聴くことができると思い,ダイ
アルを回していたところ,1350kHz が良く聴こえてきた。

局名アナウンスは確認できず,どこの局か分からなかったが,自宅
に戻ってから調べてみると,周波数と番組内容から中国放送ラジオ
である可能性が高く,その旨を付記して受信報告を送った。

ベリカードが入った封筒の裏面を見て,驚いてしまった。
そして,嬉しくなった。
何と,中国放送の技術局には 『ベリカード係』 があるのだ。
発信部署として,そのゴム印が押されている。
きっと,中国放送には 『BCL』 に関心のあるスタッフが在籍しているに
違いないと思われる。

中国放送ラジオのホームページは次のとおり。
http://www.1350.jp/

KTWR日本語放送・フレンドシップラジオは28日,『KTWR局の住所変更に
ついて』 と題するお知らせを,同放送のホームページに掲載した。
http://friendshipradio.net/ktwr.htm

『お知らせ』 全文は,次のとおり。
◇ KTWR局の住所変更について(2014.12.28更新)
  日本語放送のリスナー様から、KTWRに直接送付した「受信報告書」が返送
  されてきた旨のご連絡を頂きました。
  KTWR局そして運営するTWRからは、住所変更について事前に何も連絡が
  ありませんでしたので、大至急確認を現地に入れましたところ、下記住所に
  宛先が変更されていることが判明しました。

  TWRとの契約上、この日本語放送を運営・維持するためには、私共宛てに
  一旦受信報告書をお送り頂き、現地に転送することが要件となっておりますが、
  個別のご事情により現地に直接郵送されるリスナー様もおられます。
  情報提供下さったリスナー様からも、『同じ状態になる人が多数出ると予想
  されますので、お知らせします。』 とのご心配を頂いておりますので、本日の
  放送前に至急お知らせ申し上げる次第です。

  新住所 : P.O.Box 6095 Merizo,Guam 96916-0395
  旧住所 : P.O.Box 8780,Agat,Guam 96928

  BCLブログ・掲示板を運営又はご参加下しておられるリスナー様には、
  呼びかけのご協力をお願い申し上げます。
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※ グァムのKTWR宛に,直接,受信報告を送っているリスナーもいて,それには
  様々な理由があるとは思うが,ここは,番組を制作し放送している側の事情にも
  想いを致し,折角実現したKTWRの日本語放送が末永く続くことを願い,放送を
  聴く側,受ける側としては,受信報告はフレンドシップラジオ宛てに送り,グァムに
  転送していただくという形を守りたいと思う。

ラジオ・スプートニク (旧・『ロシアの声』) の日本語インターネット放送は,27日放送の
『お便りスパシーバ』 で,後閑理恵アナウンサーが 『ダメよ~ダメダメ』 を聴かせた。
多彩なスタッフ出演の番組内容は,聴いてみての楽しみである。

ラジオ・スプートニクの番組は,次のサイトで聴くことができる。
http://japanese.ruvr.ru/radio/

KBS日本語放送でも,『ダメよ~ダメダメ』 が話題となった。
http://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/34190126.html

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琉球放送 (RBC) ラジオから,ベリカードに同封されて,創立60周年
記念の番組案内パンフレットが送られてきた。1~2頁には見開きで,
『沖縄と琉球放送の60年』 と題する特集が組まれている。(上記画像)
RBC発行のパンフレットを通して,その歴史を回顧するもので,貴重な
記録が沢山紹介されている。

琉球放送のホームページは次のとおり。
http://www.rbc.co.jp/

( 当ブログ過去関連記事 )
http://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/MYBLOG/yblog.html?m=l&sv=%CE%B0%B5%E5%CA%FC%C1%F7&sk=1

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琉球放送ラジオから,ベリカードが送られてきた。
12月初めに鹿児島県を旅行し,南端の長崎鼻で開聞岳を眺めながら
受信した。海に向こう,正面から電波が飛んでくるという感じで,すっかり
ローカル局の趣であった。

これは,創立60周年の記念ベリカードで,カードに描かれているのは,
あの有名な 『ヤンバルクイナ』 であろうか,それとも沖縄県の県鳥に
指定されている 『ノグチゲラ』 であろうか。鳥類の知識に疎く,わからない。

琉球放送ラジオのホームページは次のとおり。
http://www.rbc.co.jp/radio_top/

( 当ブログ過去関連記事 )
http://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/MYBLOG/yblog.html?m=l&sv=%CE%B0%B5%E5%CA%FC%C1%F7&sk=1

HCJB日本語放送 (Reach Beyond - Australia) の尾崎一夫さんから,
次のような連絡が届いた。27,28日の放送予定が変更される可能性
がある。

  オーストラリアへの番組送信トラブルのため
  番組が次のように変更されて放送されるかも
  知れません。予めご了承ください。
  変更後 : 27日(土) マリンバの調べ 2012年放送分
        28日(日) 被災地のクリスマス 2012年放送分

( 2014-12-27 20:40 JST 情報更新 )
27日夜の番組では,当初の予定どおり 『REACH BEYONDは今』 が放送
された。27日の朝の番組は,予定外の番組内容だった。

( 2014-12-28 21:00 JST 情報更新 )
28日朝の番組は,当初の予定どおりの番組が放送されたものの,前半は
送信関係の不具合で聴こえなかった。
同日夜の番組は,当初予定の番組内容で放送されたものの,峯野先生が
風邪気味と言うことで,お声が苦しそうだった。一日も早く快復されること
を祈りたい。

HCJB日本語放送のホームページは次のとおり。
http://japanese.reachbeyond.org/
http://japanese.reachbeyond.org/SW_Schedule/SW_Schedule.html

今週末に聴いてみたい,主な日本語番組は,次のとおり。
◆ KBS日本語放送では,12月27日から一部の周波数を変更する。
  http://world.kbs.co.kr/japanese/about/about_notice_view.htm?No=11621

◆ KBS日本語放送は,28日 (日) 放送の 『K音楽研究所』 では
  2014年韓国歌謡界を振り返る。

◆ KTWR・フレンドシップラジオは,28日(日)の第9回放送分で
  『友だちの声・拡大版』 を放送する。
  http://friendshipradio.net/ktwr.htm#pageLink02

◆ KTWR・フレンドシップラジオのホームページでは,『3~8回の放送を
  聞き逃してしまったリスナー様には、個別にご聴取いただけるように
  対応させていただいております。お名前・ご連絡先と聞き逃された
  日付 (放送回) を明記の上,Eメールにてご希望の旨お知らせ下さい』
  と告知している。

◆ HCJB日本語放送 (Reach Beyond-Australia) では,27日 (土) に
  『REACH BEYONDは今 (最新活動レポート)』 を,28日 (日) に
  峯野龍弘先生の 『年末メッセージ』 を放送する。
  http://japanese.reachbeyond.org/SW_Schedule/SW_Schedule.html

  ( 2014-12-27 08:00 JST 情報更新 )
  27日朝の放送では,別番組が放送された。
  HCJBの尾崎一夫さんからは,『27,28日は,番組送信トラブルの
  ため番組が変更されて放送されるかも知れません。予めご了承ください』
  とのメッセージが届いた。

  ( 2014-12-27 20:40 JST 情報更新 )
  27日夜の番組では,当初の予定どおり 『REACH BEYONDは今』 が放送
  された。27日の朝の番組は,予定外の番組内容だった。

◆ ラジオ・スプートニク (旧 『ロシアの声』) のインターネット日本語放送
  では,毎週土曜日に 『お便りスパシーバ』 を放送していて,その中で
  同放送を巡る様々な動きを紹介しているので,目 (耳) を離せない。
  http://japanese.ruvr.ru/radio/

『モンゴルの声』 英語放送のサイトに,このほど同局の沿革が掲載された。
記事には,日本のリスナーの要望によって,1989年1月に日本語放送が
始まったこと,40以上の国々から3000通前後のお便りが届いていること
などが記載されている。
また,日本の大阪ではリスナーズクラブが運営されていることも紹介されて
いるが,どのように運営されているのであろうか。
記事の最後では,受信報告書の書き方を解説している。
http://en.vom.mn/i/7684

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