(旧)国際短波放送情報

海外からの日本語短波放送を中心に、メディア関連の様々な話題を紹介します

カテゴリ: ベリカード(07年以前)

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『ベトナムの声』 日本語課から,ベリカードが届いた。
4月22日の受信報告に対する返信で,今回のカードは 『折り畳み式』 ではなく,
チャム・チム国立公園のオオヅルが餌を啄んでいる写真が配されており,裏面
には受信データとスタッフの写真がプリントされている。

チャム・チム公園については,既に 『ベトナムの声』 放送で紹介されたかも知れ
ないが,同局のウェブサイトを検索しても関連情報は見当たらず,残念である。
( 参考サイト )
http://www.vietnamtourism.vn/index.php?options=items&code=3273
http://www.vietspacetravel.com/jp/news/2012-2-28.10365.html

『ベトナムの声』 日本語放送のウェブサイトは次のとおり。
http://vovworld.vn/ja-JP.vov

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2007年第4四半期のベリカードは,韓国の盧武鉉大統領と北朝鮮
の金正日総書記のツーショット写真である。

盧大統領は2007年10月,平壌を訪問して金総書記と会談した。
両首脳は 『南北関係発展と平和繁栄のための宣言』 に署名した。
これにより,彼の国の状況も変化するかに見えたが,今日に至るも,
なお好転の兆しは見えない。

( 2000 年から 2008 年当ブログ開設までのベリカード一覧 )
http://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/folder/1045360.html?m=l

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KBSが四半期毎にベリカードのデザインをリニューアルするように
なって久しい。
2006年第1四半期のベリカードは,首都ソウルのランドマーク
『Nソウルタワー』 である。同局は当時,『電子ベリカード』 の発行
を開始したばかりで,この画像のベリカードと同じデザインのもの
が送られてきた。
現在でも,KBSは電子ベリカードを発行しているのであろうか。

( 2000 年から 2008 年当ブログ開設までのベリカード一覧 )
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KBS日本語放送は2005年12月1日,放送開始50周年を迎えた。
これは記念の特別ベリカードで,各番組スタッフのオンパレードである。

カードの裏面に載っている説明によれば,氏名は次のとおり。
                            (各列左から,敬称略)
古家正享,山田耕嗣,徐柔美,一色まゆみ,乾浩,兪信汀,金珠英
金恵英,金孝宣,史裕珍,二日市壮,劉昌模
文壇悦,金明順,金我宣,笹部佳子,金鉉起,申龍
鄭求宗,市川速水,猪谷健太郎,高田博嗣,青木理,趙容来

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KBS日本語放送の長寿番組 『玄海灘に立つ虹』 は,2000年3月3日で
放送回数10000回を迎え,記念の特別ベリカードが発行された。

この日の番組は,ラッコさんが10分間のニュースを読んだ後,二日市壮
さんとアラレさんの,“玄海灘に立つ虹,1万回特集。韓国と日本の,永遠
の友情のために“ というアナウンスで,『玄海灘に立つ虹』 が始まった。

ソウルと東京を結ぶ二元生放送で,東京のNHKスタジオにはコアラさんが
出向き,山田耕嗣さん,山下透さんを初め,多くのリスナーにインタビュー
した。

この記念すべき日にあたり,中国国際放送の謝東さん,『ロシアの声』の
日向寺康雄さん,『アンデスの声』 の尾崎一夫・久子さん夫妻が,お祝い
のメッセージを寄せた。
続いて,当時の金大中大統領と小渕恵三首相から届いた記念メッセージ
も紹介した。

同局のウェブサイトは次のとおり。
http://world.kbs.co.kr/japanese/

( 2000 年から 2008 年当ブログ開設までのベリカード一覧 )
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『ロシアの声』 日本語放送は2008年,ベリカード制作に新風を巻き起こした。
同局アナウンサー いちのへ友里 さんがモスクワ市内で撮影した写真データを,
リスナーズクラブ 『ぺーチカ』 の事務局に送信,スタッフがレイアウトを吟味して
説明文を付して印刷,一定枚数をまとめてモスクワ本局に送る。
これは,ベリカードをアナウンサーとリスナーが共同制作するという,画期的な
試みであった。
上のカードは,その第一弾で,アレクサンドロフスキー公園に咲く花々である。

なお,いちのへアナウンサーは2009年にモスクワを離れたが,現在は同局の
東京特派員として活躍中で,様々なリポートを送っている。

( 2000 年から 2008 年当ブログ開設までのベリカード一覧 )
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『ロシアの声』 日本語放送は2007年,放送開始65周年を迎えた。
これは,その記念特別ベリカードである。

このカードは,リスナーズクラブ 『ぺーチカ』 のスタッフが制作した
もので,同クラブのウェブサイトでは,次のように解説されている。
http://www.geocities.jp/pechika041029/kaihou26opc.html

  端の無い,帯のようなロシア国旗は永続性を表し,65を形作って
  います。その6の中にあるミートボールのような赤丸は,下地の白
  と共に日の丸 = 日本を表しています。
  そして帯のようなロシア国旗は,ロシアの声の電波も表しています。
  つまりロシアの声の日本語放送の電波は,65周年を通過点に,
  永遠に日本に向けて発信していただける事を希望しているのです。

『ロシアの声』 日本語放送の歴史については,当時,同局のウェブ
サイトで2回に分けて掲載された。
前篇 : http://japanese.ruvr.ru/2007/04/14/417987.html
後編 : http://japanese.ruvr.ru/2007/04/14/417998.html

( 2000 年から 2008 年当ブログ開設までのベリカード一覧 )
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『ロシアの声』 日本語番組は,長い間,モスクワ本局とハバロフスク支局
から放送されていた。

ハバロフスク支局制作の番組の中で,リスナーの人気を博していた番組
の一つは,岡田和也ご夫妻が編集制作する 『シベリア銀河ステーション』
であった。その 『シベ銀』 が2005年3月25日,記念すべき100回目の
番組を放送した。上のカードは,その時の特別ベリカードである。

当時,リスナーズクラブ 『ぺーチカ』 は,この記念番組をアナウンスし,
岡田ご夫妻から寄せられたメッセージを掲載した。
http://www003.upp.so-net.ne.jp/PECHIKA04-10-29/100.html

そして,2009年11月には200回目の番組を放送するなど,順調な歩み
を続けていると思われた。
ところが,岡田ご夫妻は様々な事情から2010年末を以って 『ロシアの声』
ハバロフスク支局を退職することとなり,『シベリア銀河ステーション』は
2010年9月25日の番組が,さよなら最終回の放送となった。
共同通信 : http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010092001000409.html
当ブログ  : http://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/27328086.html

( 2000 年から 2008 年当ブログ開設までのベリカード一覧 )
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『ロシアの声』 日本語課から,2002年から2004年にかけて送られてきた
ベリカードは,モスクワにあるクレムリンの大宮殿や聖堂の写真,無線通信
機及び同局のロゴマークをデザインしたものであった。

カードの下には,同局のウェブサイトのURLと英語番組のお便り係のメール
アドレスが記載されていることから,英語放送の受信報告に使われていた
カードを,日本語放送の返信に転用したものと思われる。

( 2000 年代ベリカード一覧 )
http://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/folder/1045360.html?m=l

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英ロンドンの BBC 本局がベリカードを発行をしなくなって,何年が
経つだろうか。
ところが,世界各地にあるBBCの中継局では,その後もベリカード
を発行してくれるとの情報を得たので,タイにあるアジア中継局に
受信報告を送ってみた。

カードの写真は,局舎と送信アンテナ群である。
裏面には受信データと宛名が記載されている他,送信施設を運営
する MERLIN COMMUNICATIONS のロゴマークが入ったもの (2002
年2月) と入っていないもの (2007年7月) がある。

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