アメリカの短波放送愛好家が Atlanta Journal Constitution 紙に寄稿し,
『短波放送の受信は魚釣りに似ている。何が釣れるか分からず,魔法の
ようなもの。しかし,それは,一日のニュースを直接に運んでくれるパイプ
ラインのようなものだ』 などと書いている。

米VOA放送のキム・エリオット氏が主宰するウェブサイトが紹介している。
http://kimelli.nfshost.com/index.php?id=8831

日本でも,ちょうど,3月下旬に発売された 『BCLライフ2010』 誌上に,
岩沙一彦さんが 『BCLは魚釣りの如し !?』 と題するコラムを寄稿した
ばかりである。

短波放送を聴く人々が持っている感覚とか想いと言うものは,洋の東西を
問わず,同じものであることが分かり,興味深い。