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韓国鉄道公社 KORAIL の外国人専用 KR-PASS を使って,プサン(釜山) から
キョンジュ (慶州) まで,『セマウル号』 に乗った。新幹線のKTXに比べて,
もちろんスピードは落ちるが,前後の座席の間隔がゆったりしていて,疲れが
少ない。帰りの電車は,『ムグンファ号』 だったが,こちらはイマイチの感じだ。

プサンの街並みを離れると,間もなく,海岸線を走る。
カフェカーでコーヒーとサンドイッチを買って,窓側のベンチに座ると,車窓に
は松林が流れる。

キョンジュ駅構内の観光案内所で,『石窟庵』 に行くバスの乗り場を教えて
もらう。このバスは 『仏国寺』 が終点で,そこで,別のバスに乗り換え,20分
も走ると,『石窟庵』に到着する。

バスから眺める,キョンジュの田園風景は韓国の原風景であろうか。絶景で
ある。舗装された道路の両側には様々な木々が植樹されており,季節ごとに
咲き誇るのであろう。特に,春の桜並木は壮観であろうと思われる。

ガイドブックでは,『石窟庵』 について,次のように説明されている。
  国宝第24号に指定され,ユネスコの世界遺産にも登録されている。
  石窟庵は,統一新羅の宗教的情熱の結晶体であり,国宝の中でも
  最高だと呼ばれる文化財だ。新羅景徳王10年(751年)に,時の
  宰相キム・デソン (金大城) が,前世の父母のため造り始めた
  もので,774年にキム・デソンが死んだ後は,国が引き継ぎ完成
  させたという。

石窟庵のギフトショップで,本尊仏の絵葉書と石塔などの切手セットを買い,
自分で自分宛てに郵送した。それが,上の写真である。

( 『旅,そしてラジオ』 の過去記事一覧 )
http://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/folder/1028872.html?m=l