壁画が描かれているのが見える。
ガイドブックによれば、絵の中央では黒いタキシードを着た長髪の人物がショパンが
ピアノを弾いていて、隣りには葉巻を吸う女性が座っているが、彼女はショパンがパリ
に住んでいた頃のパトロン、ジョルジュ・サンドだという。この絵は、ワルシャワで
最も有名なパブリックアートで、二人の微妙な関係が表現されていると解説されている。
私は予備知識がなかったので、つい気が付かなかったが、ショパン博物館の近くのビル
には、ショパンの様々な姿を描いた壁画が多いのだという。また、バスや路面電車にも
ショパンを描いたラッピング車両が多いのだという。
それに気が付かず、写真を撮って来られなかったのが残念である。
(「ポーランド旅行記」一覧)
https://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/folder/1147858.html?m=l