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コペルニクスの像の斜め向かいに、聖十字架教会が建っている。
教会の中に入ると、荘厳な雰囲気に包まれているが、祈りを捧げている人よりは
観光客の方が遥かに多いように思われる。しかし、皆んな、静かに歩き、交わす
言葉も小声である。

なぜ、こんなに多くの観光客が訪れているのか。
聖十字架教会は、ショパンとゆかりの深い教会で、本堂の石柱の下にはショパンの
心臓が安置されていることが、世界中から参拝者が訪ねてくる理由の一つらしい。
その石柱には、ショパンのプレートが掲げられている。
彼は39歳の時、フランスで亡くなったので、お墓はパリにあるという。

(「ポーランド旅行記」一覧)
https://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/folder/1147858.html?m=l