(旧)国際短波放送情報

海外からの日本語短波放送を中心に、メディア関連の様々な話題を紹介します

2013年01月

KBS日本語放送のホームページは,2月1日に
リニューアルオープンする。
http://world.kbs.co.kr/japanese/about/about_notice_view.htm?No=11577

フロントページは,報道重視の傾向が窺えるもの
となっている。
http://world.kbs.co.kr/japanese/

なお,1月23日のニュース番組でデビューした南祐恵 (ナム・ウヘ) さんの
プロフィールも掲載された。
http://world.kbs.co.kr/japanese/about/ana27.htm

『ロシアの声』 日本語放送のお便り返信係りは,現在は真野佳名子さんと
オリガ・ザルバイーロヴァさんが担当している。
同局が今年の元日に放送した新年特別番組 『モスクワから声の年賀状
ス・ノーヴィムゴダ!』 で明らかにされた。
http://japanese.ruvr.ru/2013_01_08/100335613/

番組のプレゼンターは日向寺康雄さんと真野佳名子さんが務め,スタッフの
オリガ・ザルバイーロヴァさんを紹介して,真野さんは次のように語った。
  お便りを書いてくださった方,レポートを送ってくださった方に,こちらから
  お便りを差し上げますけれども,その仕分け,そして,発送を担当している
  のが,オリガ・ザルバイーロヴァさんです。
  オリガさんは,『お便りスパシーバ』 の執筆も担当しています。
  いつも,お便りの返信には,一言,必ず岡田さんが書き添えてくださって
  いたんですけれども,岡田さん,残念ながら,昨年夏で,ご退職されました。
  岡田さんに代わりまして,現在は,私,真野が皆様へ返信を書かせていただ
  いています。
  オリガさんと私の二人三脚で,皆様にお届けしています。(以下略)

オリガさんは,『明けましておめでとうございます。今年も,皆様からのレポートを
待っています。ベリカードを作ってお送りいたします。よろしくお願いいたします』
とあいさつした後,力強い歌声でロシアの冬の歌を披露した。

『ロシアの声』 のウェブサイトは次のとおり。
http://japanese.ruvr.ru/

中国国際放送日本語部は30日,お便り番組 『中日交流カフェ』 の枠内で,
新年特別番組 『紅白歌比べ・知恵比べ』 ではリスナー投票の結果,紅組が
優勝したと発表し,キャプテンの王小燕アナの喜びの声などを紹介した。
http://japanese.cri.cn/782/2013/01/30/241s204005.htm

併せて,同番組の特設サイトには,投票したリスナーの中から抽選で当選
した方の氏名を発表した。
http://japanese.cri.cn/781/2012/12/20/Zt145s202427.htm

北朝鮮の平壌放送は,2月1日にウェブサイトを開設するという。
中央日報電子版 (日本語) が29日,北朝鮮メディアの情報として
伝えた。
http://japanese.joins.com/article/579/167579.html?servcode=500§code=500

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異国の文化や珍しい食べ物に接したいと思って海外に出ても,
直ぐに日本食が恋しくなる。
中華圏の国々には油っこい料理が多いと言う先入観があるが,
案外,日本人の口にも合う,庶民的な食べ物に出会うことが
少なくない。

今回の台湾旅行では,様々な料理をいただいたが,その中から
幾つか紹介する。何れも,油っこさはない。
(左上) 陽明山山麓で放し飼いされた地鶏を蒸したもので,
     秘伝の味噌をつけて食べる
(右上) 豚肉にパン粉のような衣をつけて揚げたもの。
(左下) 淡水名物の魚肉団子スープ (プラスわんたん)
(右下) 有名な臭豆腐 (食べてしまえば,気にならず)

( 別ブログ関連記事 )
http://blogs.yahoo.co.jp/taipei_hospital/10536469.html

2011年3月に東北地方太平洋沖地震が起きたとき,地震で生じた波動が
震源から2千キロ近く離れたオホーツク海域の電離圏を超高速で伝わって
いく状況を,名古屋大学の研究グループが大型短波レーダーで捉えていた。

日本経済新聞電子版が27日,共同通信の配信を引用した伝えた。
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO40246000X00C12A4CR8001/

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中国国際放送日本語部から,電子ベリカードが届いた。
今年が,中日友好条約締結35周年に当たるのを記念して
制作された,『故郷の愛・近隣の情』 シリーズの No.3 である。
カードの写真は,上海の夜景である。

同局のウェブサイトは,次のとおり。
http://japanese.cri.cn/

放送スケジュールは,次のとおり。
http://japanese.cri.cn/782/2011/10/21/141s181783.htm

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台湾を旅行して驚くことの一つは,バイクの多いことである。
朝夕のラッシュアワーには,主要道路は通勤通学のバイクで
いっぱいになる。交差点にはバイク専用の信号待ちゾーンが
あり,信号が青になって,一斉に走り出す光景は壮観である。

オフィスビルの前は,歩道と車道の間にラインが引かれて,
バイクの駐車スペースとなっている。横丁の商店街などは,
店の前が店員が乗って来たバイクでいっぱいになる。

そんな駐車バイクのナンバーを眺めて歩くと,微笑ましい
ナンバープレートに出会うことがある。
このバイクの持ち主は,短波放送のファンなのであろうか。

( 別ブログ関連記事 )
http://blogs.yahoo.co.jp/taipei_hospital/10536469.html

米 Voice of America (VOA) の 『ゆっくり英語番組 Special English 』 の
始まり部分に,28日から新コーナー "As It Is" が新設された。これに
伴い,これまで冒頭に放送されていた10分間弱の国際ニュース枠は
姿を消した模様で,Special English のサイトでは "News" のバナーが
なくなり,新たに "As It Is" のバナーが現れた。
同放送は,前週から 『新番組登場』 をアナウンスしていたが,ニュース
番組枠の廃止には触れていなかった。
http://learningenglish.voanews.com/

新コーナーでは,めまぐるしく変化する世界情勢について,掘り下げた
解説が流れており,初日の28日は,TPP問題を巡る東アジア諸国の
対応などについて分析した。

Special English の短波放送スケジュールは次のとおり。
http://learningenglish.voanews.com/info/special-english-frequencies/2451.html

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1月中旬,台湾に旅行をしてきた。台北市内に一週間ほど滞在して,
これまで訪ねたことがなかったところを,何ヵ所か観て回った。

その一つ,『台北市郷土教育中心』 を訪問した。この施設は,古い
街並みを再現して,往時の人々の暮らしぶり,日本の統治時代を含む
台湾における伝統教育と近代教育の在り方を展示しているもので,
小中学生などを対象とした学習施設である。

展示品の中に,木製キャビネットのラジオを見つけた。
中波と短波の2バンドラジオで,背面には 『中国 上海』 と書いてある
が,製造年代は不明である。
コードはつながれておらず,現在では作動していない模様だ。

( 別ブログ関連記事 )
http://blogs.yahoo.co.jp/taipei_hospital/10536469.html

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