(旧)国際短波放送情報

海外からの日本語短波放送を中心に、メディア関連の様々な話題を紹介します

2013年04月

イメージ 1

ステレオ。自分で作れますか? いや,難しそうだなぁ。とても無理・・・と思っていた。
でも,ちょっとイイものを見つけてしまいました ――

こんな書き出しで始まる記事が目に留まった。Excite ニュースのサイトで,組み立て
キット式のサウンドシステム 『Berlin BoomBox (ベルリンブームボックス)』 というもの
が紹介されている。
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1366181728295.html?_p=1

イラク通信メディア委員会は28日,イスラム教スンニ派などのテレビ局が,
同国北部で起きた衝突について 『非倫理的』 な報道で宗派間対立を煽った
として,10局に対し放送中止命令を出した。放送中止を命じられたのは,
カタールの衛星テレビ局アルジャジーラと,少数派のスンニ派系住民向け
の放送を行っていた8局などだという。29日,CNNジャパンが伝えた。
http://www.cnn.co.jp/world/35031470.html

又,米VOAもこのニュースを伝え,その中で 『昨年,イラクのメディア規制
当局は,VOAやBBCを含む40以上の報道機関の支局の閉鎖を命じた』
と紹介している。
http://www.voanews.com/content/iraq-issues-new-bans-of-broadcast-media/1650409.html

時事通信は28日,『ベトナムの声 (VOV)』 日本語放送が29日に放送開始
50周年を迎えることを報じた。
記事では,同局のトゥアンさんが 『ネット普及で東欧諸国などでは日本語短波
放送をやめた放送局もあるが,日越関係強化のために今後も続ける。日本の
リスナーはぜひ意見や感想を寄せてほしい』 と呼び掛けていることなどを紹介
している。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013042800088

( 当ブログ過去関連記事 )
http://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/32722369.html

和歌山県は,災害時の停電でも重要な情報収集手段となるラジオの受信環境を
良好にするため,ラジオが聴けない世帯を支援する 『ラジオ通じるプラン』 を始
める。災害の恐れがあり,山間部など受信状況の悪い地域の世帯に,外部アン
テナの購入費を補助するほか,ラジオの受信に関する相談窓口を設けるという。

産経ニュース電子版が27日に伝えた。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130427/wky13042702070004-n1.htm

イメージ 1

中国国際放送日本語部から,電子ベリカードが届いた。

今年が,中日友好条約締結35周年に当たるのを記念して
制作された,『故郷の愛・近隣の情』 シリーズの No.12 である。
カードの写真は神奈川県の川崎大師で,日本のリスナーが
撮影したものである。

同局のウェブサイトは,次のとおり。
http://japanese.cri.cn/

放送スケジュールは,次のとおり。
http://japanese.cri.cn/782/2011/10/21/141s181783.htm

イランのIRIB日本語放送は26日,お便り紹介番組 『金曜広場』 の中で,
『IRIBの放送は,日本の新聞社や通信社がモニターしているか』 という
リスナーの質問に対して,『IRIBのウェブサイトは勿論,全世界に向けて
公開されていますので,当然ながら日本のメディアも,IRIBの報道内容
には情報源として注目しており,ラジオ日本語のガラガニ課長によりますと,
IRIBには日本のメディアからコメントや感想が送られてきている,とのこと
です』 と答えた。
http://japanese.irib.ir/programs/item/36695-2013

IRIB日本語放送のホームページは次のとおり。
http://japanese.irib.ir/

イメージ 1

KBS日本語班から,2013年第2四半期のベリカードが届いた。
放送開始60周年を記念するカードの第二弾で,KBS本館をイメージした
櫓に張られた 『祝・60周年』 の横断幕をバックに,KBSキャラクターの
『ボール君』 がドラムやシンバルなどを演奏しているイラストが描かれて
いる。

カードの裏面の説明文は次のとおり。
  ≪ KBS World Radio 放送開始60周年! ≫
  KBS World Radio は,2013年の今年,放送を開始して60年
  の節目を迎えました。
  1953年に "Voice of Free Korea" としてスタートし,60年間に
  わたり世界と韓国をつなぐ役割を果たしてきました。
  韓国の "今" を伝える "メッセンジャー" として,より良い放送
  を目指して全力を尽くします。

  写真説明 :
  2003年生まれのKBS公式キャラクターの 『ボール君』。
  『KBS World Radio は僕より50年も年上なんだ!! 』

上記画像の右側は,KBS本館玄関前に置かれたキャラクターだが,
これが 『ボール君』 であろうか。(2010年秋に撮影)

同局のウェブサイトは次のとおり。
http://world.kbs.co.kr/japanese/

KBSの歴史については,次のサイトに詳しく掲載されている。
http://world.kbs.co.kr/japanese/about/about_kbsworld.htm

なお,このカードについては,4月10日放送の 『玄海灘に立つ虹』 で,
パーソナリティの金明順 (キム・ミョンスン,愛称 : マルコメのお母さん)
さんと劉昌模 (ユー・チャンモ,愛称 : スキマ) さんが紹介していた。
http://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/32680008.html

イメージ 1

米国 Radio Free Asia から届いた電子メールによれば,同局はこのほど
2013年5月~8月の受信報告に対して発行するベリカードを発表した。
同放送にとっては50番目となるベリカードで,サイパン中継施設のアン
テナ群の写真である。

Radio Free Asia のスケジュールは次のとおり。
http://www.rfa.org/english/about/frequencies.html

電子メールの解説文は次のとおり。
Radio Free Asia (RFA) announces the release of the second QSL card
in the series highlighting the International Broadcasting Bureau (IBB)
transmitter sites used for RFA programming.
RFA programs are broadcasts from the following IBB sites: Biblis,
Iranawilla, Kuwait, Lampertheim, Saipan and Tinian.
The 7.4 acre Saipan site has three curtain antennas with main beam
bore sights of 195, 270 and 340 degrees. These antennas can be
electronically slewed horizontally. IBB Saipan is equipped with
3 high-power shortwave transmitters that carry RFA’s programming
to China, Korea, Southeast Asia, and Tibet.
This is RFA’s 50th QSL overall and will be used to confirm all valid
RFA reception reports from May 1-August 31, 2013.

『ベトナムの声』 日本語放送は来る29日,放送開始50周年にあたる
ので,記念の特集番組を放送する。
25日放送の 『おしゃべりタイム』 の中で,次のようにアナウンスした。

  4月29日のVOV日本語放送開始50周年を記念する特集番組を
  制作中です。お蔭様で一昨日,最後の収録が終わり,今,編集中
  です。
  リスナーの皆さん,この特集番組は29日に,ベトナム国内に在住
  している日本人の皆さんに向けてFMで放送される他,日本のリス
  ナーに向けて短波放送でもお送りいたします。
  放送時間は,29日の日本時間で20時と21時です。
  どうぞお聞きください。

『ベトナムの声』 日本語放送のホームページは次のとおり。
http://vovworld.vn/ja-JP.vov

FM東京は24日,新経営体制を発表し,日本航空出身の千代勝美
(ちよ・かつみ) 氏が新社長に就任することを明らかにした。
同局のプレスリリースは次のとおり。
http://www.tfm.co.jp/company/pdf/news000869.pdf

なお,このことに関連して,Excite ニュースが 『週刊実話』 の記事を紹介
していた。
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20130410/Weeklyjn_3482.html

↑このページのトップヘ