(旧)国際短波放送情報

海外からの日本語短波放送を中心に、メディア関連の様々な話題を紹介します

カテゴリ: 番組情報

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KBS日本語放送で、6日17:00 JSTからの6155kHzに、同局の英語番組が
混信している。送信トラブルであろうか、それとも、電波のイタズラであろうか。
16:55 JST からのインターバルシグナル (IS) で、英語、韓国語、日本語の局名
アナウンスが流れたので、ISのパターンが変更されたのかと思ったが、実際は
混信していた模様である。

KBSのホームページは次のとおり。
http://world.kbs.co.kr/service/index.htm?lang=j

( 2018-02-06 17:30 JST 情報追加 )
17:30 JST 前には、上記混信状況は解消し、良好に聞こえている。

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『ベトナムの声』 日本語放送は,23日放送の 『おしゃべりタイム』 の枠内で,
旧暦大晦日 (30日) と 旧正月 (31日) を中心とする年末年始特別番組の
放送予定を告知した。
http://vovworld.vn/ja-JP/おしゃべりタイム/1月23日のおしゃべりタイム/210934.vov

年末年始特別番組の概要は次のとおり。
  1月28日(火) 『2013年中にアセアンへのベトナムの貢献』,『離島のテト風景』
  1月29日(水) 『国の建設事業への国外在留ベトナム人共同体の貢献』
            『テトを迎えるハノイ市内の花市場』
  1月30日(木) 『貧しい人々へのテト支援』,『ベトナム人の午年のテトが近づいている』
  1月31日(金) 『国家主席の新年の挨拶』,『未来へ向かう2014年の信頼』
            『2014年中にベトナムと同行する世界の友人』
  2月 1日(土) 『国際社会への参入を目指す外交活動』,『南部のテトを迎える習慣』
  2月 2日(日) 『新年を祝うベトナムの新聞各紙』,『テト期間中に気をつけたいベトナム人のタブー』
  2月 3日(月) 『党建設における重要な点』,『今どきのベトナム人若者のテト』
  2月 4日(火) 『ベトナムのテトに対する在ベトナム外国大使の所感』,『ドンダー祭』
  2月 5日(水) 『2014年中の社会福祉活動の目標』,『西部へのテトのツアー』
  2月 6日(木) 『ベトナムと各国との文化協力』,『ベトナム企業と2014年中の発展方向』
  2月 7日(金) 『2014年は新憲法を展開する年』,『ドンホー版画に見るテトの様子』

『ベトナムの声』 日本語放送のスケジュールは次のとおり。
http://vovworld.vn/ja-JP/introsection.vov

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『ロシアの声』 日本語課から,年末年始特別番組の放送スケジュール
と番組内容の詳細資料をいただいたので紹介する。
同局のホームページでも発表している。
http://japanese.ruvr.ru/2013_12_25/126442999/

同局にとっては,組織の統合改編や短波放送の暫定的継続・中波
放送の停止など,厳しい年の瀬となっているが,発表された番組の
内容をみると,この困難を乗り越えて行こうとする日本語課スタッフ
の並々ならぬ決意が込められているとの印象が強い。
番組を聴いて,意見や感想とともに応援メッセージも沢山送りたい
ものだ。

『ロシアの声』 のホームページは次のとおり。
http://japanese.ruvr.ru/
放送スケジュールは次のとおり。
http://japanese.ruvr.ru/jap_schedule/

BBC World Service は6月22日朝 (日本時間),同国の南極観測隊員
に向けて 『南極向け冬至特別放送』 を行なう。同局では,毎年この日
に放送するのが恒例となっている。
短波放送関連情報サイト "Shortwave Central" が放送スケジュールを
紹介している。
http://mt-shortwave.blogspot.jp/2013/06/bbc-antarctica-midwinter-broadcast.html

なお,昨年の番組はアーカイブで聴くことが出来る。
http://www.bbc.co.uk/worldservice/programmes/2012/06/120620_antarctic_midwinter_broadcast_2012.shtml

( 2013-06-13 00:00JST 情報更新 )
下記の試験放送は,6月14日及び15日に実施されことが明らかに
なった。岩沙さんから連絡をいただいた。
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グアム島のKTWRは,再びデジタル短波 (DRM) で日本語番組の
試験放送を実施する。埼玉県在住の短波放送愛好家・岩沙一彦さん
が,関係者からの情報としてご自身のブログで紹介している。
http://blogs.dion.ne.jp/k_iwasa/archives/11216727.html

KTWRは,かつては日本語番組 『太平洋の声』 を放送し,日本の
短波放送リスナーから人気を得ていたが,残念ながら2007年3月
に日本語番組は姿を消した。
同局は,先月下旬にもデジタル短波 (DRM) で日本語番組の試験
放送を実施していた。
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なお,この試験放送を受信するためには,専用の受信機などが必要
と思われるので,関心のある方は 『デジタル短波放送』 などのキー
ワードでネット検索する他,下記のサイトで受信方法を確認することを
お勧めしたい。

( 参 考 )
DRM=Digital Radio Mondiale の略
http://www.drm.org/
https://twitter.com/drmdigitalradio/statuses/336465138167201792
http://www.drm.org/?page_id=27

グアム島のKTWRは今週末に,デジタル短波 (DRM) で日本語番組
の試験放送を実施する。
同局は,かつては日本語番組 『太平洋の声』 を放送し,日本の短波
放送リスナーから人気を得ていたが,残念ながら2007年3月に日本
語番組は姿を消した。

このほど,埼玉県在住の短波放送愛好家・岩沙一彦さんからいただ
いた情報によると,KTWRは24日 (金) と25日 (土) に,デジタル
短波 (DRM) で日本語番組の試験放送を実施すると言う。
岩沙さんが,関係筋からの情報としてご自身のブログで紹介している。
http://blogs.dion.ne.jp/k_iwasa/archives/11194302.html

岩沙さんは,『日本語放送が,即再開と言うわけではなさそうですが,
受信レポートが多ければ考えてくれるかも…』 と語っている。

※ 岩沙さん,貴重な情報をいただき,有難うございました。
-----------------------------------------------------------------
なお,この試験放送を受信するためには,専用の受信機などが必要
と思われるので,関心のある方は 『デジタル短波放送』 などのキー
ワードでネット検索する他,下記のサイトで受信方法を確認することを
お勧めしたい。

( 参 考 )
DRM=Digital Radio Mondiale の略
http://www.drm.org/
https://twitter.com/drmdigitalradio/statuses/336465138167201792
http://www.drm.org/?page_id=27

アルゼンチンの RAE-Radiodifusion Argentina al Exterior は,13日から
中国語番組を新設し,これに伴い日本時間の夜の日本語番組の開始
時刻を1時間繰り下げる。
日本語番組では先週末から,概ね次のようにアナウンスしている。

  5月13日より,RAE,アルゼンチン海外向け放送局日本語番組の
  放送開始時刻は,10:00UTCから11:00UTCに変更されます。
  日本時間で言いますと,午後7時の放送開始が,1時間遅れて,
  午後8時の開始となり,日本語番組は午後8時から9時まで
  (11:00-12:00UTC)の放送となります。
  そして,今までの日本語放送の時間帯には,新たな言語,中国語
  の放送が行われることになっています。
  アルゼンチンの 『アジア』 で始まる朝,中国語で始まり,日本語と
  続くことになりますので,中国語を勉強されている皆様がいらっしゃ
  いましたら,中国語をお楽しみになってください。そして,日本語も
  続けてお聴きください。

なお,先週末,日本語に続いて放送された英語番組では,概ね次の
ようにアナウンスしていた。
  5月13日から,これまでの7つの放送言語に中国語が加わり,
  8つの言語で放送することになる。
  中国語番組の放送開始時刻は11:00UTC (アルゼンチン時間
  8時) です。

どちらの情報が正しいのか同局に電子メールで問い合わせたところ,
直接の返信は得られていないものの,週明けの英語番組では 『若干
の変更があった』 として,新たに始まる中国番組は10:00UTCから
放送されることになったと,事実上の訂正アナウンスをした。

7日には,RAEブログでも,中国語番組の新設が告知された。
http://rae.radionacional.com.ar/2013/05/07/%e3%81%84%e3%81%a4%e3%81%a7%e3%82%82%e3%82%a2%e3%83%ab%e3%82%bc%e3%83%b3%e3%83%81%e3%83%b3%e3%80%80siempre-argentina%e3%80%80%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e8%aa%9e%e3%82%b3%e3%83%8d%e3%82%af%e3%82%b7%e3%83%a7/

RAEの放送スケジュールは次のサイトに掲載されているが,現時点では
上記の情報は反映されていない。
http://rae.radionacional.com.ar/programacion/

ロシアでは5月7日が 『ラジオの日』 となっている。
1895年5月7日,ロシアの学者アレクサンドル・ポポフは,自ら発明した
世界初のラジオ受信機を発表した。ロシアで定期ラジオ放送が開始され
たのは1924年。『ラジオの日』 は1945年に制定された。

例年,この日の前後に 『ロシアの声』 では特集番組を放送しているので,
今年も要チェックである。
『ロシアの声』 日本語放送のスケジュールは次のとおり。
http://japanese.ruvr.ru/jap_schedule/

(参考) 昨年,『ロシアの声』 のウェブサイトに掲載された解説記事
http://japanese.ruvr.ru/2012_05_07/roshia-rajio-hi/

『ベトナムの声』 日本語放送は来る29日,放送開始50周年にあたる
ので,記念の特集番組を放送する。
25日放送の 『おしゃべりタイム』 の中で,次のようにアナウンスした。

  4月29日のVOV日本語放送開始50周年を記念する特集番組を
  制作中です。お蔭様で一昨日,最後の収録が終わり,今,編集中
  です。
  リスナーの皆さん,この特集番組は29日に,ベトナム国内に在住
  している日本人の皆さんに向けてFMで放送される他,日本のリス
  ナーに向けて短波放送でもお送りいたします。
  放送時間は,29日の日本時間で20時と21時です。
  どうぞお聞きください。

『ベトナムの声』 日本語放送のホームページは次のとおり。
http://vovworld.vn/ja-JP.vov

村上文学の世界を “英語で堪能” してみませんか? ――
NHKラジオの新番組 『英語で読む村上春樹』 へのお誘いである。
番組では,2本の短編小説を,村上作品を数多く手がけているジェイ・ルービン
さんの英訳で読んでいく。東京大学の沼野充義教授が解説し,村上作品を
研究中のマシュー・チョジックさんが英語を母国語とする立場から語る。
朝日新聞電子版が,この話題を紹介している。
http://www.asahi.com/culture/articles/TKY201304230435.html

番組のホームページは次のとおり。
https://cgi2.nhk.or.jp/gogaku/english/yomu/

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